上からモノを言われるのが、
『極端に嫌いだ』
『反射的に拒絶反応が出る』
『その時間が耐えられない』
という人もいると思います。
実は、僕もそうなんです。
なぜか分からないけど、上からモノを言われるのが物凄く苦手でした。
小さい時からずっと。
上から言われると反射的に拒絶反応が出てしまう。
相手が誰であろうと関係なく。
昔から、耐えることができないぐらい嫌でした。
どうしても受け入れることができないんですよ。
僕の無意識が拒絶しているから。
年下に上から言われることはあまりありませんでしたが、年上からは言われますよね。
部活なんか特にそうです。
中学生の時に、そんな自分の性格を考えず運動部に入ってしまいました。
運動部なので、先輩が上から言ってきます。
もちろん、そういう先輩の言動に対しては、あからさまに拒否反応を示していました。
だから、そういう先輩と仲良くなることは、もちろん皆無。
優しい先輩とは問題なく付き合えますが、優しい先輩ばかりではありません。
僕は、先輩からしたら扱いにくい性格なんです。
でも、今まで2人だけ、僕の性格を一瞬で見抜いて上手に手のひらで転がしてくれた人がいました。
もちろん、いい意味で 笑。
小学生の時の担任と会社の上司です。
この2人だけは僕の性格を見抜き、頭ごなしに言うのではなく、同等かそれ以下の態度で接してくれました。
そう、同等かそれ以下の態度なら問題なくコミュニケーションが取れるんです。
もちろん、全ての人にこの様に接して欲しいなどとは思っていません。
絶対に無理ですからね 笑。
でも、世間には僕と同じような性格の人もいると思います。
上からモノを言われるのが極端に嫌いな人が。
誰しもが、会社やコミュニティに所属しています。
上司や義理の家族など、立場的に上の人は存在します。
もし、僕のような性格の人が、立場が上の人間から理不尽に上から毎日のように言われ続けたとしたら。
その状況は最悪です。
『上から言われるのが極端に苦手なんでそういう言い方止めて下さい』と言ったところで止めるわけがありません。
また、そんな理由で簡単に今の環境から離れることもできません。
会社員であれば生活するため、家族を養うためにお金を稼がないといけないし、義理の親と同居しているのであれば、同じ家で生活しないといけない。
だから、自分が変わるしかありません。
この様になる原因は、選択肢がひとつしかないと思っているから。
何の選択肢かというと、生き方や働き方です。
社会に出れば会社に就職してお金を稼ぐ。
会社員だから上司の言うことは絶対。
転職してもどうせ同じようになるだろうから、転職しても、、、。
だから、八方ふさがりになってしまう。
僕も長い間そう思っていました。
会社員として働く以外の選択肢は自分にはないんだと。
芸能人やミュージシャン、スポーツ選手は生まれつき特別な存在で、自分みたいな平凡な人間は会社員として生きていくしかないんだと。
完全に諦めていました。
でも、実際はそうではなかったんです。
しかも、僕は平凡なんかじゃなかった。
正確には、誰しも平凡なんかじゃない。
豊かな才能を持って生まれてきたんです。
ぼくもあなたも。
上からモノを言われるのが極端に嫌だったら独立すればいい
そうすれば、自分が代表であり社長です。
あなたがトップです。
誰もあなたに対して上からモノを言うことはできません。
独立すれば、今あなたの近くにいる理不尽な指示や要求をしてくる人間と完全にさよならできます。
少なくとも接触頻度は極端に減らせます。
でも、こんな不安もあると思います。
独立するにしても何も売る物がない。
大丈夫。
無意識の働きであるスコトーマの原理で見えないだけだから。
ただそれだけだから。
独立して売る物や他の選択肢が、スコトーマの原理で見えないだけなんですよ。
誰でもスコトーマを外せば方法を見つけることができます。
僕もそうでした。
独立なんて才能があるからできるのであって、平凡な自分にはできないと思っていました。
独立したいと考えてはいたけど売る商品がありませんでした。
困っている人を全て助ける人生を実現したいけど、その方法が全く分かりませんでした。
でも、全て解決できたんです。
苫米地式コーチングで内面を変えたら。
苫米地式コーチング認定コーチという職業が見つかったんです。
だから、いま所属している会社やコミュニティで理不尽に上からモノを言われて物凄く辛い。
八方ふさがりで、どうにもならない。
精神的に限界だ。
そんなあなたに力強く言いたい。
内面を変えれば全部解決しますよ。売る物も見つかるし、独立もできる。
そうすれば、上から言われるという耐えがたい苦しみから解放されると。
僕は、一人でも僕と同じような性格の人を助けるために、苦痛から解放するため、そんな想いで認定コーチをやってます。
今回は以上です。