今回は、ゴール設定に関してです。
自分と人生を変えるためにはゴールを設定して達成する必要があります。
苫米地式コーチングを知ったばかりでゴールを設定していない人もいると思います。
一方で、既に沢山のゴールを設定している人もいると思います。
現在、ゴールがある人は設定した時のことを少し思い出して欲しいと思います。
何を思い出して欲しいかというと、ゴールを設定した時の基準です。
多くの方は、現状の外、want toなどを考えて設定したと思います。
大体、3〜5つ位を条件の基準にゴールを設定したのではないでしょうか?
ゴール設定する際に充分と言えるでしょうか。
私はゴール設定をする際にこの基準では危険だと考えています。
危険とはどういうことかというと、現状の外やwant toを思って設定したゴールが、実は現状の中でありhavo toの可能性が極めて高いという事です。
なぜそう思うかというと、ゴールの概念は非常に範囲が広く奥深いからです。
にもかかわらず、その中のほんの少しの情報だけでゴールを設定してしまっては、不完全なゴールを設定してしまうと考えているからです。
現に私もコーチングを知ったばかりの頃のゴールは全て現状の中でした。
今では正しい知識を基にゴールを設定しています。
そのぐらいゴールには注意が必要なのです。
もちろん、ゴールがないよりはあった方が良いです。
でも、このことを頭の片隅に置いておく必要があると考えています。
では、ゴールを設定する際にどの様な知識が必要なのでしょうか?
20分ぐらいゴールを語れるか
私は、ゴールを設定する際にゴールに対して20分ぐらい語れる事が重要だと考えています。
もちろん、1時間2時間と長ければ長い方が良いです。
なぜなら、ゴールに対して語れるという事は知識が豊富という事です。
ゴールに対する知識が豊富という事は、ゴールがより正確に設定できるということ。
ゴールが正確に設定できるという事は、現状の外やwant toのゴールを掲げることができることを意味します。
そのためには20分ぐらいゴールに対して語れることが重要なのです。
ゴールを現状の中に設定する事だけは避ける必要があります。
なぜか?
内面を変えて、自分と人生を変えるために、苫米地式コーチングを学習して実践しているはずです。
もし、現状の中にゴールを設定したら、今の現状を強化することになります。
それは、現在抱えている悩みを、不満が多い現実を強化することと同じです。
苫米地式コーチングを知らない人は、日々現実を強化しています。
でも、意図的に現状の中にゴールを設定していません。
結果的に現状の中にゴール設定してしまったら、意図的に現状の中にゴールを設定しているのと変わりません。
苫米地式コーチングを知らない人達より現実の悩みを強化することになります。
この状態だけは避けるべきだと考えています。
一方で、ゴールを正確に設定している人達は、もちろんいます。
現状の外であり、want toのゴールを設定しているという事ですね。
そういう人達は、今の悩みを簡単に解決してストレスフリーな人生を歩んでいます。
また、悩みを克服して、やりたい事を次々と実現していくフェーズに入って人生を謳歌しています。
素晴らしい人生ですね。
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では、20分ぐらいゴールに関して語るためにはどうすればいいのか?
とにかくゴールに対する情報を集める
先程お伝えしたように知識量が重要です。
そのためにはゴールの知識を習得しましょう。
もちろん、ゴールだけではありません。
知識は繋がっています。
ですので、コーチングの知識を幅広く習得することが重要です。
独学であれば、自分自身がこれだと思うコンテンツに沢山触れることが最も効率が良いでしょう。
しかし、独学でゴール設定をするには限界があると思います。
例えば、独学でゴール設定したけど、本当に正しいゴールなのかが不安を払拭できないパターン。
誰も確認していないから当然不安になりますよね。
また、時間とお金を労力を無駄にするパターンもあります。
折角、コンテンツに投資したのに思うように理解できず、その投資を無駄にしてしまう。
独学で学習するのは問題ありませんが、この様なリスクがあるという事はしっかりと理解した上で学習する必要があります。
一方で、独学で苫米地式コーチングに関するコンテンツに沢山触れたけど、思うようにゴールを設定できない、という方もいると思います。
そういう方は、マインドのプロである認定コーチに直接聞くのがベストです。
直接教わるからこそ、最短距離で、確実にゴールを設定することができます。
それは、現状の外であり、want toのゴールに他なりません。
お金も時間も労力も無駄にすることはありませんよね。
そして、悩みが多い現実を強化することもありません。
是非、自分に合った方法を選んで取り組んでみて下さい。
ご意見ご質問がありましたら、どんな些細なことでも、必ず返信しますので、下記のリンクからご連絡下さい。
今回は以上です。