今回のブログは、エフィカシーを高めるために非常に役に立つ内容です。
動画でも解説しています。
動画とブログを合わせてご視聴頂くことで、より理解が深まりますので、先ずは、動画をご覧下さい。
動画はいかがだったでしょうか?
ここからブログです。
自分と人生を変えるためにはゴールを達成する必要があります。
ゴールを達成するためには、そのためのエフィカシーが必要不可欠です。
エフィカシーの意味は『ゴールを達成するための自己能力の自己評価』ですよね。
つまり、ゴールを達成するためには、それを実現するためのエフィカシーがないといけないということ。
エフィカシーを高めるためには、その状態の臨場感を明確にする必要があります。
臨場感を明確にするために『ゴールを達成するための自己能力の自己評価』というエフィカシーの意味だけで高める事ができるでしょうか?
簡単ではないですよね。
なぜなら、エフィカシーという概念は抽象度が高いからです。
どのくらい抽象度が高いかというと、言語より上ということが言えます。
言語より高い概念があるのか?と疑問に思われるかもしれませんが、あるのです。
例えば、『愛』という言葉。
この『愛』という言葉を正確に表現する事は出来るでしょうか?
好きな人を好きになった理由を説明できるでしょうか?
旦那さんや奥さんと結婚した理由を説明できるでしょうか?
もちろん、なぜ好きになったのか、なぜ結婚したのかと質問されれば、その理由を言えます。
でもそれは、後付けです。
『愛』という感情に対して、無理矢理、言語化して説明しているにすぎません。
『愛』という感情を文字で表現する事は出来ます。
川端康成が文字化したらとても分かり易く表現してくれるでしょう。
そうだとしても、『愛』という感情を正確に表現する事は出来ません。
この感情は、言語を超えているからです。
エフィカシーに関しても同じです。
言語を超えています。
でも、私達はエフィカシーを高める必要があるのです。
エフィカシーを高めないとゴールを達成できないから。
自分と人生を変えることができないから。
難解なような気がしますよね。
この言葉で表現することができない概念であるエフィカシーを高めることは実質不可能なのではないか?
そう思っている人もいるかもしれません。
安心して下さい。
この言葉に出来ないエフィカシーという概念を高めることはできます。
先ず、エフィカシーを高めるためには、その臨場感をイメージする必要があります。
イメージできないものを実現することは不可能だからです。
そのためには、
エフィカシーが高い人に直接会う
ことが重要だと考えています。
言語化できない概念であるならば、直接会うしかないからです。
実際にエフィカシーが高い人に会えば、エフィカシーという概念がよく分かります。
ここで私の実体験に基づく例を挙げたいと思います。
まだ、私が苫米地式コーチングを知る遥か前の事です。
テレビを見ていたら、ある会見が映し出されていました。
東京大学医学部の会見です。
不祥事ではなく、重要な手術に関する会見でした。
その会見に出席していたある男性に目を奪われたのです。
圧倒的な存在感。
ただ者ではない言動。
他の人達と違う圧倒的な雰囲気。
その人は東京大学医学部心臓外科教授の方でした。
東京大学医学部心臓外科教授というポジションにいる時点で完全に成功者と言えるでしょう。
その半端ない肩書が、半端ない実力を力強く示しています。
医学の最高峰にまで上り詰めた人は誰が何と言っても成功者です。
つまり、エフィカシーが高いということ。
私が目の当たりにした人こそ、エフィカシーが高い人だったのです。
テレビ越しでもわかる、そのエフィカシーの高さは、実際に会ったらもっと鮮明に確認できたはずです。
私は、エフィカシーという言葉に出来ない概念をこの人から学ぶことができました。
これは私が目の当たりにした一例です。
だからこそ、エフィカシーが高い人に会うことが重要なのです。
では、実際にどの様に会えばいいのでしょうか?
成功者や憧れの人。
それは、人によって違うと思います。
でも、今の時代、お金を払えば自分が思うエフィカシーが高い人に会う事は簡単です。
エフィカシーの高い人、つまり、成功者はよく人前に呼ばれます。
成功者の話は誰よりも説得力があるから。
大人数を対象にした講演会やセミナーにゲスト出演するのはよくある話です。
その講演会などに申し込み、実際に会うだけ。
簡単ですよね。
是非、自分が思う成功者のエフィカシーを目の当たりにして下さい。
そうすれば、ゴールを達成するために必要なエフィカシーを高めることができるはずです。
言葉にすら出来ないエフィカシーという概念はエフィカシーが高い人から学ぶ。
良いものは遠慮なく吸収しましょう。
最後にもう一度、動画アップしておきます。
動画とブログを合わせてご覧頂く事で、より一層、理解が深まりますので、是非、ご覧下さい。
ご意見ご質問がありましたら、どんな些細なことでも、必ず返信しますので、下記のリンクからご連絡下さい。
今回は以上です。