
今まで気合と根性で
むやみやたらに取り組んできた。
頭を使わず超行動優先型だ。
行動すれば何とかなる。
そう信じて頑張ってきた。
社会人になっても、そのやり方を貫いている。
しかし、人生を振り返ったら、
自己実現を何ひとつ成し遂げていない。
そんな自分を変えたくて、
苫米地式コーチングで
内面を変える為に取り組んでいるけど、
今回も思うような成果が出ない。
僕は、そんな人の味方です。
コーチングは、専門性が非常に高い学問です。
無意識が相手だから。
自分の無意識もそうですが、
周りの人達の無意識にも、しっかり
対処しないといけません。
ゴールは人に言ってはいけないとか。
言った瞬間にhavo toになるからです。
ドリームキラーの存在も
気を付けなくてはいけません。
言葉の通りゴール達成を邪魔する人達。
誰もが意地悪して邪魔している
わけではありません。
関係性が崩れるから
無意識に邪魔してしまうのです。
ゴール側に行ってしまったら、
それまでの関係性が変わり、
コンフォートゾーンとしての
居心地の良さが失われてしまうから。
無意識の働きだから、しょうがない。
僕は、ゴールはおろかコーチングを
学んでいる事すら誰にも言いませんでした。
苫米地式コーチング認定コーチとして
独立する為に会社を退職する際に
はじめて周囲に言ったのはそのため。
ここまでくれば、
ドリームキラーは何もできません。
最後まで油断は禁物。
ということは、内面を変えることは、
こういう活動だと言えます。
孤独な活動。
もちろん、
コーチングを実践している仲間がいれば別ですが、
専門性の高さゆえに、
あまり周囲にはいないと思います。
コーチングに取り組んでいる事は
誰にも言わないとしても、
ゴール側に行きたいという思いから、
言動には反映されてしまう。
そうすると、すぐさま周囲の人達が
ドリームキラー化して邪魔してくる。
それに加えて、
内面を変える方法が見つからないとか、
思うように内面が変わらないという
悩みを抱えている。
そこで、環境を整えたいと
考えている人は多いと思います。
パーソナルコーチングで
内面の変え方を直接学びたいとか。
僕も環境に身を置きパーソナルコーチングで
直接、内面の変え方を教わり、
現状の外に出たひとりだから、よく分かります。
ですが、僕の発信をご覧になっている方は、
環境に対して、もっと高い次元で捉えて頂きたいと
考えています。
場として捉える
この『場』という意味は、
重力場とか磁場とかと同じ意味です。
見えないけど実在しているもの。
この場という考えが重要だと考えています。
例えば、磁石の周りには磁場が生まれます。
その近くに、ネジを近づければくっつきます。
でも、紙切れを近づけてもくっつきません。
ネジより軽くても。
僕は、環境を整えれば、
いいわけではないと考えています。
ただ環境に身を置くだけだと、
どうしても受け身になってしまいます。
受け身の姿勢だけだと、
自分と人生を変えることに対しても、
誰かを助けることに対しても、
限界が生まれます。
自分で人生を切り開くという
マインドが不足してしまうから。
だから、『場』に集まる志が高い人を
集めるべきです。
もっと言うなら、
考えが近い人や共通の目的がある人。
困っている人を全て助ける人生を実現したい、
独立不羈で人生を切り開いていきたい、
貢献する人生を送りたい、
と思っている集団。
その為に『場』が必要だと考えています。
この『場』という考えを持って
SNSでも発信しているし、
メルマガのそのひとつです。
パーソナルコーチングも環境というよりも、
僕は『場』と捉えられています。
パーソナルコーチングでマインドの使い方を学び、
その後は、自分が『場』の中心となり、
誰かを助けたり、同じ志の仲間を集めて欲しいから。
あなたが中心となり、磁場を発生させれば、
集まる人はドリームサポーターだけです。
ドリームキラーは、
先程の紙切れと同じで、くっつけないから。
でも、自分は、とてもじゃないけど、
コミュニティの中心になんてなれない。
そう思っている人もいると思います。
ですが、逆です。
最高じゃないですか。
ゴールはそのぐらいでいいんです。
分からないぐらいが丁度いい。
現状の外にゴールを設定するチャンスです。
内面の変え方に関する取り組み方を学び、
ゴールを設定して内面を変えれば、
誰でもコミュニティの中心になれるし、
場を生み出せます。
僕もそうだったから。
誰でもできます。
できないのではなく、
その方法を知らないだけ。
知らなかったら学べばいい。
『場』を利用して。
ということで今回はこの辺で。