『自信をつけたい』
人生を変えたいと試行錯誤しているが、この悩みを克服できない人は多いのではないでしょうか?
自分自身で人生を切り開いていくためには自信が必要です。
家を建てる時は強固な土台を作ってから家を建てますよね?
理屈はそれと同じ。
何かを成し遂げる際には基礎や土台が必要不可欠。
あなたにとっての基礎であり土台が自信なのです。
自信がある人は何だって上手くいく。
実際、周りにいませんか?
自分自身に自信がある人。根拠はないけど自信はある。
自分ならできて当たり前、達成して当たり前と本気で思っているから、言動がそれに伴う。だから、何だって上手くいってしまう。
反対に、自信が無い人は何をやっても上手くいきません。土台が安定していないから。グラついているから。
自信が無いと様々な事柄に影響が及んでしまいます。非常に危険な状態と言えます。
自信がある人は何でもできる。自信が無い人は何をやっても上手くいかない。この事に対して、もちろん根拠があります。そのあたりもお話します。
自信の無さは人間関係にも影響が及ぶ
自信が無いと言動が非常に不安定になります。つまり、オドオドしてしまうのです。声も小さく、弱々しい。相手の目も見れない。その様に話しかけられたら、相手にとっては迷惑です。不愉快だから。多くの人から相手にされません。
無意識は、無条件でそう感じ取ってしまうのです。良い印象を与える事は出来ません。むしろ、話せば話すほど、逆の印象を与えてしまいます。
相手から見下される人はこの傾向にあります。その様な人が、良好な人間関係を築けるはずがない。
自信の無さは評価にも影響する
この様な言動を会社で取っていたら、評価されることはありません。終始オドオドしていて、周囲を不快にしている人が評価されるわけがない。
至極当然ですよね?
評価の土俵にも上がれていない状態。会社員であれば、この様な状況は非常に深刻です。
以前、革靴専用のクリーナーを買いにデパートへ行った時の話。靴屋に行って店員さんにクリーナーが欲しいと伝えたのですが、この店員さんは私の目を一切見ませんでした。
商品の説明をしてくれたのですが、正直、買う気になれません。自信が無い人が勧める商品は買おうとは思えませんね。
私は違う店に行き、そこでクリーナーを買いました。
きっと、自信が無い店員さんの売り上げは良くないでしょう。商品が良質だとしても、客を接客する店員さんに自信が無ければ、物は売れない。
営業は自分を売ることだ、とよく耳にしますがその通りですね。
自信の無さは収入にも飛び火する
もちろん、自信が無い人は思うように稼ぐことは出来ません。評価されなければ昇進も出来ないから。
会社員が昇進できなければ給料は上がりません。自信は給料にも直結するのです。
評価する側は、仕事の質が平均でも、自信がある人を選びます。無意識に選んでしまうのです。
フリーランスでも同じ
お金を払う側は、対面やオンラインにしろ、実際に話してから申し込むかを決めます。オンラインであっても自信の無さを感じた場合、申し込むことはありません。
自信が無い人には1円も払いたくないのです。正当な対価が見込めないから。そんな人に自分の悩みを解決出来るわけがないと無意識に感じるから。
では、なぜ自信がある人と無い人がいるのでしょうか?
自信が無い人は、周囲の大人たちに自信を無くされた可能性が非常に高いと言えます。
それは、幼少の頃や学生時代にまでさかのぼります。
親の愛情を受けていなかったり、親の許可なしで何もできない環境で育ったり。
親や教師や部活の監督が、何をしても怒鳴ったり、叱ったり、罰を与えるだけの人だったり。
その様な人から、教育や指導を受けてしまうと、自信を無くしてしまいます。
練習で怒られ自信を無くした状態で試合に臨み、結果が出なくて、また怒られる。正に負のスパイラルです。
何とも無責任な教育や指導ですよね。
しかも、抜け出すのは困難を極めます。
学生時代に自信を植え付けてくれる指導者に出会えず、自信が無い状態で社会に出てしまったらどうなるでしょうか?
もちろん、苦労します。
社会に出たら、誰も自信がつくような事をわざわざ言ってくれません。
自信が無い人は、自信が無い言動を取り、周囲をイライラさせます。
仕事も思うように出来ません。平均点以下の状態。
新人ならともかく、数年間経験を積めば、仕事は出来て当たり前。それなのに仕事ができない。危機的状況。
そして、再び、学生時代のように怒られるわけです。ここでも負のスパイラルは続きます。これでは、評価もされません。
日本の美徳にも問題が、、、
また、日本文化特有の『謙遜』も大きな問題です。謙虚でいることが美徳とされ、その様に躾をされた結果、どうしても謙遜してしまいます。
謙遜すると『私は大したことがない人間だ』という自己イメージを自分の無意識に刷り込む事になります。
これでは、自信がつくはずがありません。
セルフ・エスティーム
自信を言い換えたり近い言葉が、自尊心、自己肯定感。コーチング用語で言えば、『セルフ・エスティーム』です。
意味は『自分のポジションに対する自己評価』。
なぜ、これらが必要なのか?それは、
セルフ・エスティームとパフォーマンスは正比例だから
だから、自信が必要なのです。
会社員の人が自分よりポジションが格上の人と話す時、自信があれば対等に話せます。対等に話すことが出来れば、相手に好印象を与えられ、昇進のチャンスを掴むことが出来ます。
でも、自信が無ければオドオドしてしまい、折角のチャンスを掴むことが出来ません。
この差は歴然ですよね。このチャンスの積み重ねで人生が変わっていくのです。
だからこそ、あなたがやるべき事は、今の現状を嘆く事ではありません。
あなたが価値ある人間だという強い自信を持つことです。
あなたのことを一番知っている人はあなた自身です。他人ではありません。だから、他人からの評価をうのみにする必要はありません。
自信があれば悩みを克服できます。
人生だって変えられます。
だから自信を失っている人は、根拠がない方法論を試すよりも自信をつけることが先決です。
間違った自信の付け方
まずは、間違った自信の付け方です。巷には沢山の自信の付け方が見受けられます。
仕事ができるスーツを身にまとえ(問題は内面なのに、、)
体を鍛えろ(なぜ??)
胸を張って歩け(話せば虚勢がばれる)
堂々としろ(そもそも自信が無いのに、、)
相手の目を見続けろ(凝視されたら相手は怖い)
大きな声で話せ(TPOの概念がないのか??)
この様なものばかりなのではないでしょうか?
要するに根拠がないということ。
根拠がないことを実践してはいけません。
結果が出るわけないから。
正しい自信の付け方
では、正しく自信をつける為にはどうすれば良いのでしょうか?
ここからは、科学的な根拠に基づいた方法論をお伝えします。苫米地式コーチングは科学だからです。だからこそ誰でも結果が出ます。
先ず、謙遜は止めましょう。謙遜すればするほど自己イメージが下がります。あなたは自己イメージを上げ続ける必要があります。
あなたの辞書から謙遜という文字を無くすのです。
次は、自分を誉めましょう。小さな成功でもよいのです。とにかく、成功したら
『よくやった』
『私は凄い』
と自分に語りかけましょう。
こうした自分自身への語りかけの積み重ねで、自信がつくのです。
反対に、失敗したら
『自分らしくない。次は〇〇しよう』
と前向きなセルフ・トークをすればよいです。
この方法を繰り返せば繰り返すほど、あなたに本質的な『自信』が身につきます。
本質的な自信を身に付けたら、、
あなたは何だって出来ます。
今抱えている悩みを簡単に解決できます。
人生だって変えられます。
なぜなら、本質的な自信があるから。
自信とパフォーマンスは正比例だから。自信を高めれば高めるほどパフォーマンスは上がります。
パフォーマンスが上がれば上がるほど、人生は好転します。
この事実に対して異論の余地はないでしょう。
苫米地式コーチングは科学だから。
誰が試しても結果が出ます。
内面を変えれば現実は変わります。
言い換えると、内面を変えることでのみ現実を変えることが出来る。だから、現実を変えたかったら内面を変えましょう。内面を変えたかったらコーチングを学びましょう。
あなたが取り組むべき対象は、よく分からない根拠不明な方法論ではなく、科学的な根拠があり誰が実践しても結果が出る方法論です。
なぜなら、これが最短であり唯一の人生を変える方法論だから
今回は以上です。
質問やご意見がありましたら下記からご連絡下さい。
ありがとうございました。