人生を変えるためには必須のマインドがいくつかあると考えています。
なぜ、そう思うかというと、私自身も苫米地式コーチングを通して、自分と人生を変える取り組みをしている時、これらのマインドができた時に一気に人生が動き出したからです。
ですので、今回は、そのひとつのマインドを経験をもとにお伝えします。
それがどの様なマインドかというと、
依存心からの脱却
私は、人生を変える為には、自分自身から完全に依存心を追い出すことが重要だと考えています。
なぜ、依存心を追い出す必要があるのか?
それは、リスクを取らないと自分と人生を変える事ができないから。
どういう事でしょうか?
人生を変えるという事は、現状を変えるという事です。
現状を変えるという事は、現状の外に出る必要があります。
これは必須です。
現状の外が、どの様な環境かというと、
怖くて、不安で、緊張が走る空間そのものです。
人生を変えるという事は、この様な空間に自ら足を踏み出すことを意味します。
この中だけに””ある物””が存在するからです。
それは、人生を変える可能性です。
人生を変える可能性は、怖くて、不安で、緊張が走る空間に唯一存在しているのです。
この中に入ったら、
失敗するかもしれないし、
バカにされるかもしれない。
路頭に迷うかもしれない。
でも、自分と人生を変える為には、現状の外である、この空間に入るしかありません。
上手くいくか分からないという条件付き。
でも、この中にしか未来の可能性が存在しない。
だから、リスクを取って現状の外に出る必要があるのです。
先程、上手くいかないかもしれないと言いましたが補足します。
苫米地式コーチングを正しく実践すれば、問題なく人生は変えられます。
安心して下さいね。
依存心からの脱却の重要性を理解して頂けたと思います。
でも、依存心からどうやって脱却すればいいのか?
その様な疑問が生まれるのではないでしょうか。
その方法をお伝えしたいと思います。
意図的に退路を断つ
いきなり、依存心を完全になくすことは簡単なことではありません。
ですので、日常生活において、少しずつ変えていけばいいのです。
どう変えていけばいいのか?
それは、現在、不必要に依存している対象を探します。
これは、こう言い換えることができます。
それに依存しなくても、充分生きていけるのに依存している対象です。
それは、人それぞれ違うでしょう。
社会人になり自立したけど、心のどこかで””何かあったら親を頼ればいいや””とか。
“”会社でトラブルが起きても上司や同僚に頼ればいいや””とか。
色々あると思います。
その依存先を潰しましょう。
両親に依存している人は『何かあったら面倒見るからいつでも連絡して』と言ってみたり。
会社でトラブルが起きたら『自分が対応します。自分にやらせて下さい』と言ってみたり。
そうすることで、依存心を少しずつ無くすことができます。
そうすれば、いつか必ず依存心を無くせます。
それは何を意味するのか?
依存心が無くなれば、退路が無くなるという事です。
退路が無くなると、自分と人生を変える上で、大きなメリットが生まれることを意味します。
それは、リスクを取れるようになる、ということ。
窮鼠猫を噛む
という言葉がある様に、退路が無くなると、私達は前進するしかないのです。
戦国時代、敵兵に囲まれて黙ってやられた武士はいないでしょう。
自分から敵に向かって行ったはずです。
この様に、退路を断つことで、依存心が無くなります。
依存心が無くなれば、リスクを取ることができます。
そうすれば、恐怖や緊張が伴う現状の外に自らの足で踏み出すことができます。
苫米地式コーチングを実践しながら、現状の外に出ることができれば、自分と人生を変える事は十分可能です。
簡単ですよね。
是非、実践してみて下さい。
今回の内容は、動画としてYou Tubeにアップしていますので、併せてご覧下さい。(動画を視聴する場合は、この文章をクリック)
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今回は以上です。